
面接官の立場を考えて、話す内容を工夫する
試験を受ける時に、面接官の肩書きについての説明はありませんが、やり取りしていくうちに何となくわかってくるでしょう。それぞれの面接官の立場によって、関心領域が異なるので、答えるときの表現もそれぞれアレンジしましょう。
採用担当者が面接官
中小企業の場合は、1次面接から経営者が面接官になることもありますが、たいていは、採用担当者が面接官になります。
採用担当者だけが面接する場合は、そのあとに2次面接があるのが普通です。1次面接で、採用担当者が見ることは、2次面接に進める条件を満たしているかどうかという点です。
採用担当者は応募者の専門分野の知識やスキル、職場になじめそうか、意欲があるかということに重点をおいて面接する傾向があります。
事業責任者が面接官
2次面接になると、事業責任者が面接官になることが多いです。中小企業であれば、経営者も一緒になることもあります。
事業責任者は、事業の安定性を保ちながら、事業を拡大していくことが使命です。したがって、製品開発、顧客サービスの拡大、マーケットの拡大などに応募者がどれくらい意欲があるのかどうかという点に関心をもっています。
経営者が同席している場合
経営者は会社全体の継続、発展、社会的責任に目を向ける傾向があります。
このため、収益構造の安定化、組織の活性化、会社の将来像、会社の知名度の向上に関心をもっています。経営者は、意思決定者なので採用を即決できる権力をもっています。経営者が同席していたら、チャンスと思ってこれまで準備した成果を惜しみなく出してアピールしましょう。
転職エージェントから
誰が面接官になるかで、すべてのセリフ・話す内容・ジェスチャーが変わると考えてよいでしょう。担当者なら現場の話、部長なら業界、社長なら他業界までを含めた会話を成立させる必要があります。
転職支援では面接官を事前に把握するため、あなたの想いと経験を正確に伝えられる計画を立てて行きます。
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