OJT(On the Job Training)
OJTとは、「職場内訓練」と訳されます。職業指導手法の一種で、職場の上司や先輩が部下や後輩に対して、具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能などを計画的に指導し、習得させることによって、業務処理能力を育成する全ての活動のことをいいます。
第一次世界大戦中、人手不足の造船所で大量の新人工を教育する必要に迫られた、そこの現場監督のチャールズ・R・アレンが考案した、4段階職業指導法(1、やってみせる 2、説明する 3、やらせてみる 4、補修指導)に由来しています。
OJTに対してOffJT という言葉がありますが、これは「職場外研修」と呼ばれ、社外の研修による技術や業務遂行上の能力訓練のことで、日本の教育サービス関連企業が作った和製英語です。
これまで、日本ではOJTが主流の教育制度だといわれてきましたが、終身雇用が保障されなくなった今日では、OJTによる従業員教育はコストがかかりすぎるという考えから、OffJTで教育していこうという動きも見られるようになってきました。
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