資格はあればあるほどいい?
転職を考えたら、資格を取得して万全な準備をしておきたいものです。では、転職に有利な資格とはどんなものがあるでしょうか。
志望職種や応募先企業によって違うので、有利な資格のパターンは違ってきます。ですので、一概にこの資格が有利とは言えませんが、あればアピール材料になる資格は以下の通りです。
・「食品衛生責任者」「宅地建築物取引主任者」など事業所や店に一定数の資格所持者を置くことが義務づけられている資格。
・「秘書検定」「調理師」など、応募先が求める技術水準を証明できる資格。
・「美容師」「看護師」など志望職種に就くのに必須の国家資格。
・「大型免許」「ガス溶接技能者」など、仕事範囲の特定業務をこなすのに必須の資格。
また、どんな職種にも応用できるような定番の資格やスキル(普通自動車免許、ワード・エクセル、TOEIC、パソコン検定、簿記検定なども有効です。
しかし、資格によっては、履歴書等でアピールするとマイナスに働くケースもあるので、注意が必要です。
例えば、外資系の企業に応募した場合、履歴書に「英検2級」と書くことは良い印象を与えません。
外資系企業に必要な英語力として、英検2級では足りないとすれば、わざわざ英検2級と書いてしまうと、「この応募者は英検2級がセールスポイントになると思っているのか。」と思われて逆効果になる可能性があります。
英検2級を持っていることは論理的にはプラスでも、採用側の立場に立ってみるとどう思われるかということを意識しなければなりません。
その他にも、募集職種に関係のない資格でも、持っている資格を羅列するパターン。こういった人は、ただの資格マニアだと思われて損することがあります。
資格マニアでイメージするのは、勉強家でも社交性がないという人や、仕事や職場に不満を持っていて、それを仕事の努力で解決するよりも資格取得に逃避するという人をイメージしてしまいます。
資格を持っていれば有利ですが、それだけで採用されるわけではありません。実際の仕事の経験によって証明された「仕事をする能力」が一番大切なのであって、資格を鼻にかけ、採用されて当然という態度をとるのは禁物です。
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