情報・通信サービス業 全国動向

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平成18年12月全国の都道府県庁所在地で地上波デジタル放送が開始された。平成23年7月でアナログ波テレビ放送は終了。これに伴い、平成20年の着工で東京墨田区に東京スカイツリーを建設。また平成15年7月にはSkypeが登場し、IP電話も急速に普及した。また平成23年6月にはグローバルコミュニケーションアプリ「LINE」の提供が開始され無料通話アプリとして普及が急速に進んだ。近年では爆発的に普及したスマートフォン需要もひと段落した中、「格安スマホ」が注目され、通信会社の回線網を借り各社が新規参入した。

情報・通信サービス 長野県内動向

総務省信越総合通信局発表による長野県のDSL、ケーブルインターネット、FTTHサービス、無線(FWA、BWA、LTE)を合わせたブロードバンド加入世帯普及率調査によると、平成27年6月末現在のブロードバンド契約数は1,717,297件で、普及率は208.2%(全国249.3%)であった。加入サービスの内訳は、DSLが61,540件で普及率7.5%(全国6.6%)、ケーブルインターネットは92,680件で普及率11.2%(全国12.2%)、FTTH(Fiber To The Home=光ファイバーによる家庭向けのデータ通信サービス)は407,463件で、普及率は49.4%(全国49.9%)、FWAアクセスサービスは長野県の契約者は集計なし(全国6,817件)、BWAアクセスサービスは206,174件で普及率は25.0%(全国41.8%)、3.9世代携帯電話パケット通信アクセスサービスは949,440件で普及率115.1%(全国138.8%)となっている。

長野県売上高ランキングの1位に上がったのは、電産。長野県内トップの情報処理サービス業者で、官庁・自治体向けシステムの開発、医療・福祉分野のシステム開発、販売管理、財務会計システムなど企業向けSI、アウトソーシングサービス等も行っている。また「avis」の名称でネットプロバイダーも展開している。2位アドヴァンスト・インフォメーション・デザインは独立系の情報処理会社で、銀行及び証券会社向けのソフト開発、各種パソコンシステムを中心とした領収書発行、手形発行、またゴルフ場自動電話予約システム等、ビジネスアプリケーションの開発を行っている。6位長野放送は、北野建設グループの他、フジテレビ、信濃毎日新聞、第一法規、朝日新聞社が出資、フジテレビ系。長野と松本でハウジングセンターも展開している。平成26年で開局45周年を迎えた。7位長野朝日放送は、テレビ朝日、朝日新聞社が出資、テレビ朝日系。10位エプソンアヴァシスはソフトウェア開発企業。平成27年3月セイコーエプソン(株)による当社の株式取得を通じ、セイコーエプソンの連結子会社となる。

長野県情報・通信サービス業 平成26年度売上高ランキング

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順位 代表者 所在地 平成26年度
売上高ランキング
対前年度比
伸長率
1 (株)電産 長野市 12,942 102.9%
2 (株)アドヴァンスト・インフォメーション・デザイン 松本市 6,903 108.5%
3 信越放送(株) 長野市 6,794 99.5%
4 キッセイコムテック(株) 松本市 6,203 99.1%
5 (株)テレビ信州 長野市 5,393 103.8%
6 (株)長野放送 長野市 5,354 101.7%
7 長野朝日放送(株) 長野市 5,344 102.2%
8 (株)長野県協同電算 長野市 4,404 108.9%
9 エルシーブイ(株) 諏訪市 4,215 100.2%
10 エプソンアヴァシス(株) 上田市 3,870 109.0%

(単位 百万円)