外資参入・合併と大変貌する業界
平成17年10月三菱東京とUFJの両グループが経営統合し、三菱UFJファイナンシャルグループが誕生(傘下銀行合併は平成18年以降)、総資産200兆近い世界最大の規模を誇り、みずほグループ、三井住友グループと三大メガバンク体制へと移った。
メガバンクは不良債権処理にメドをつけ公的資金の返済を急いでいるが、時価総額では外資に大きくリードを許している。資本効率の向上と収益拡大が国際競争力強化のカギを握っている。
生命保険業界は、平成16年1月、明治生命保険相互会社と安田生命保険相互会社が合併し、明治安田生命保険相互会社を発足した。
また、銀行窓口での保険販売の解禁を背景に外資との競争が激化している。
損害保険業界は、平成16年10月、東京海上火災保険と日動火災海上保険が合併し、東京海上日動火災として発足した。
外資がシェアを急拡大し国内生産は苦戦を強いられているが、日本生命保険は郡を抜いており、損保は大手3社(東京海上日動火災、損保ジャパン、三井住友海上)が競っている。
金融保険証券業界の再編は、三井住友・大和証券統合へと銀行と証券の連合にまで及んでいる。
|