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| 食料製造業界
-全国動向- |
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少子化による需要減・BSE・鳥インフルエンザなどの安全問題
食の安全に対する消費者の不安など業界の問題が山積
食料品製造は、製粉、製糖、製油などの素材型と、菓子、即席めん、農水産食料品などの加工型メーカーがある。
味噌、醤油など伝統食品から飲料、酒類、菓子、調味料など業種は多岐にわたり、一部の業種を除いて中小企業が主体である。不況に強い産業、安定した産業といわれている。しかし、業界環境は近年急激に変化してきている。少子高齢化や長引くデフレで食品市場全体の規模が頭打ちとなり今後も大きな回復は望めない。
ここ数年、BSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザといった家畜の感染症や産地の偽装表示、さらに中国産野菜の残留農薬、異物混入など安全・安心に関わる問題が相次ぎ、食の安全・安心や消費者の健康志向の高まりなど課題は山積みしている。
原料のトレーサビリティ(生産履歴の追跡)の確立や特定保健用食品など付加価値の高い商品の開発で課題を商機に転換できるかが問われている。厳しい市場環境を受けて、大手の経営統合や買収が相次ぎ、業界再編も本格化している。 |
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