大物加工と一貫体制で応える 地場の精密部品加工メーカー

シントク株式会社は1975年創立、長野県諏訪市に本社、茅野市に八ヶ岳工場を構え、大物機械部品の五面加工や組立まで社内完結できる技術型企業です。大きさを問わず対応可能な一次加工体制を持ち、全国47都道府県への納入実績を重ねています。創業から一貫して信州の自然の中で精度や納期に妥協しないものづくりを続けています。

多業界へ広がる技術力と短納期対応力

対応する業界は半導体・液晶、有機EL、IT、自動車、医療、食品、電池、繊維など多岐にわたります。五面加工機を8台保有し、構想から溶接、焼鈍、ショットブラスト、組立までカバーする社内一貫生産体制により、高品質かつ短納期に応える柔軟性を備えています。常に付加価値ある製品とサービスを提供し続ける企業文化が根付いています。

自然環境に囲まれた最適な職場環境

標高1200ｍの自然に囲まれた工場は、夏は避暑地のように涼しく快適な環境にあります。八ヶ岳工場は開放感のある空間設計や開放的な食堂なども備え、精神的なゆとりをもたらす“最適環境”が意識されています。ものづくりに集中できる環境づくりにも注力しています。

働きやすさと成長が共存する制度体制

年間休日は122日と休暇制度が充実し、研修制度、人事評価制度なども整備されています。若手の管理職登用実績や新卒離職率0％など、高い定着と成長を支える制度が構築されています。社員の成長が企業の成長につながる文化が根付き、働きやすさも備えた組織です。

未来を見据えたSDGsと技術革新への取り組み

同社はSDGs推進企業として、地産地消エネルギーであるマイクログリッド構想への参画、再エネ活用への挑戦に取り組んでいます。製品不良率の低減や教育制度による人材育成など、持続可能なものづくりを追求する姿勢が見られます。

多様な技術と安定環境で描ける信州キャリア

大型加工から組立、品質管理、そして再エネやSDGsへの挑戦まで、多岐にわたる技術を学べる環境です。自然に囲まれた環境でプライベートも充実させながら、技術と貢献を両立するキャリアを目指す方にとって理想的なステージとなります。