中小企業に特化した経営者保障のエキスパート企業

大同生命保険株式会社は1902年創業、日本に唯一中小企業市場に特化した生命保険会社として、法人向けの定期保険や企業年金、福利厚生制度を中心に提供しています。約98％の契約が中小企業法人から成り、経営者や従業員のリスクに寄り添う事業モデルを確立し、業界内で独自の立ち位置を築いています。

法人チャネルと提携団体を活用した独自の営業モデル

同社は税理士会や納税協会、地方銀行などの団体と提携し、登録代理店と企業福利厚生プランナーが連携して保険提案を行います。直接の飛び込み営業ではなく、団体を通じた信頼ベースの提案活動が中小企業の安心につながる営業スタイルとなっており、他社との差別化要因となっています。

研修制度と資格制度で営業職員を徹底育成

入社後3年間を育成期間と位置づけ、「D‑STANDARD」プログラムを通じて基礎から応用、継続教育まで体系的に教育を実施しています。E‑DFP制度によりFP資格や生命保険大学課程試験の合格者には認定制度を提供し、専門性を高めながら高い提案力を身につける仕組みが整っています。

柔軟勤務制度と豊富な働きやすさ支援体制

完全週休二日制、年間休日120日、有給取得支援に加え、プラチナくるみん認定や健康経営優良法人（ホワイト500）認定企業として、働きやすさに配慮した制度が整備されています。営業職員は時差出勤や育児短時間勤務制度なども利用でき、ライフステージに応じた働き方に対応しています。

長野支社をはじめとする地域密着体制で寄り添う営業展開

東京・大阪本社を中心としつつ、長野県には長野支社や東信営業所など複数拠点を展開。地域内案件にも迅速対応できる体制を整えており、未経験者や子育て中の女性も活躍する支社が多く、地元定着を希望する方にも適した環境です。

安定した経営基盤とESG方針に基づく社会貢献姿勢

T&D保険グループの中核企業として、資本金約１兆１０００億円、従業員約６７８０名、保険料等収入約８１００億円という規模を有し、健全性の高い経営基盤を保有しています。また、長野県グリーンボンドなどへのESG投資を通じて気候変動対策や地域社会への貢献にも積極的に取り組んでおり、持続可能な経営を実践しています。