1973年設立の日本エム・ディ・エムは、整形外科領域に特化した医療機器の輸入販売に加え、米国子会社との共同開発を組み合わせた開発主導型メーカーとしての機能も併せ持つ独自モデルを展開しています。

日本人医師のニーズに応じた自社製品を市場投入し、商社的販売力と技術開発を兼ね備えた体制が大きな強みです。

整形外科向けでは骨折固定用スクリュー・プレート、人工関節、脊椎固定器具などを取りそろえており、とくに日本人体型に適した「MODEシリーズ」など、自社製品の開発・販売体制を強化しています。

国内外での展開拡大も視野に入れた事業展開が進行しています。

2025年3月期の連結売上高は251億円超、資本金約30億円、連結従業員約538名。

創業以来の黒字経営を継続し、安定した収益構造を維持しています。東証プライム上場企業としての信頼と安定感が、求職者にとって安心感となります。

米国子会社ODEV社との共同開発や中国合弁企業との連携により、グローバルな製品開発・供給体制を構築。
ISO14001をはじめとしたESGに配慮した品質・環境管理を進め、社会的責任を果たしながら信頼される製品づくりを実現しています。

同社採用理念「心・技・体」に基づき、責任感・高度な専門性・能動的な行動志向を重視した人材を求めています。営業職の研修は約9ヶ月間実施され、月給29.6万円（大卒新卒）からスタート。

キャリア採用では年収420～480万円、地域手当も加味され、多様な経験層が参加しやすい制度が整っています。

営業、技術、製造工程、経理など多様な職種で採用が行われ、完全週休二日制・年末年始休暇・年間休日125日、有給10～25日付与といった休暇制度が充実。

テレワークやフレックスの相談に応じる体制もあり、資格取得支援や福利厚生制度が整備されています。全国転勤対応の営業職では幅広い経験と成長が実現できる環境が整っています。