セントラルパック株式会社
レトルト食品の安全・本格・感動を届ける
- 所在地
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長野県松本市大字笹賀5652番地52
企業レポート
安心とおいしさを追求するレトルト食品のOEM専業メーカー
セントラルパック株式会社は、1979年の創業以来、レトルト食品のOEM専門メーカーとして事業を展開し、今日では全国の大手食品メーカーや外食企業、商社などから厚い信頼を集めています。
カレーやスープ、丼ものの具材など幅広いジャンルに対応しており、年間1億食を超える製品を出荷。自社ブランドを持たず、顧客の要望に沿った“縁の下の力持ち”として製造を担う姿勢が特徴です。
自社開発レシピの提案や味の再現性にこだわる技術力、最新の設備投資などを通じて、他社との差別化を図りながら成長を続けています。
「おいしさ」と「安全」の両立を追求する品質管理体制
食品製造の現場において、セントラルパックは品質と安全性への徹底したこだわりを貫いています。
2008年に食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000を取得し、2015年にはより高度なFSSC22000も取得。工程ごとに厳格な検査体制を敷き、衛生環境や従業員教育も継続的に改善することで、高水準の衛生管理を維持しています。
さらに近年では、省人化・効率化に対応した最新設備の導入や省エネ化にも取り組んでおり、食品業界における持続可能な生産体制の構築に貢献しています。
“具材感”で差別化するレトルト製品の開発力
セントラルパックのOEM製品は、いわゆる“レトルトらしさ”にとどまらない食感や味わいが特長です。特にカレーや丼の具材では、野菜や肉のゴロゴロ感を重視し、噛みごたえのある食感と本格的な味わいを両立させています。
調味液だけでなく具材そのもののおいしさを引き出す製法を確立しており、消費者から「これがレトルト?」と驚かれるような商品づくりを実現しています。
開発段階では、顧客と試作を重ねる密な連携体制を築いており、“求められる味を形にする”提案力と技術力が強みとなっています。
地元企業とのコラボや地域との共生姿勢
セントラルパックは単なる製造業にとどまらず、地域とのつながりを大切にした事業活動も展開しています。
たとえば、サッカークラブ「松本山雅FC」とコラボした公認レトルトカレー「喫茶山雅カレー」の製造もその一つ。地元食材を活かした製品化を通じて地域の魅力発信にも貢献しています。
こうした取り組みは単なる販促にとどまらず、地元経済や雇用の安定化にも寄与しており、地域と企業が共に育つ好循環を生んでいます。社会貢献型のモノづくりを志す姿勢が、企業価値をさらに高めています。
安定した業績と働きやすさを両立する環境整備
従業員約140名、売上高約49.6億円(2024年時点)と、地元に根ざしながら堅実な成長を続ける同社は、働きやすさの面でも評価されています。
完全週休二日制を基本とし、年間休日120日以上、平均残業時間も20時間前後と、ワークライフバランスを取りやすい環境を整備。また、有給休暇の取得率も高く、平均12日取得という数値からも、社員の健康と私生活への配慮が感じられます。長期的に安心して働ける職場として、勤続10年以上のベテラン社員も多数在籍しており、定着率の高さも特長の一つです。
多職種で活躍できる人材育成とチーム文化
製造職をはじめ、開発、品質管理、設備保全、営業など多様な職種があり、配属後のローテーションやOJTによって各自の適性を活かしたキャリア形成が可能です。
新入社員研修や業務マニュアルの整備に加え、通信教育制度や資格取得支援制度もあり、未経験者も着実に成長できる環境が用意されています。現場では世代を超えたコミュニケーションが活発で、相談しやすい雰囲気が育まれており、部署間連携によるチームワークの良さが業務の安定運営にもつながっています。
アクセスマップ
この企業の求人情報
セントラルパック株式会社(製造業)
地域密着で安定して働ける食品工場スタッフ正社員
シンプル作業からステップアップ、学びが活きる職場
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仕事内容
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【職種概要】 レトルト食品(主にカレー等)の製造工程において、原料処理から調合、充填、殺菌、包装までの一連の作業をご担当...
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給与
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月額 210,000~300,000円 賞与:あり
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休日
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休日:土日祝 年間休日数:116日
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就業場所
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長野県松本市大字笹賀5652番地52
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