オフィスP’djは2003年設立、塩尻市を拠点にITと介護の二本柱で展開する少数精鋭の企業です。
Webサイト制作やシステム開発・Webコンサルティングに加え、通所介護「カイフクデイサービスなるかみ」を運営しています（従業員約20名）。地域の悩みに耳を傾けながら課題を抽出し、ICTと現場の両面からソリューションを提供。
特に介護×ITにおいては、自社製「インフィグ」で現場業務の効率化に貢献するなど、地域社会に根差した価値提供を実現しています。聞くことを起点にした姿勢は、顧客・自治体にも厚い信頼がある背景です。

Web制作から印刷物デザイン、システム・アプリ開発まで、オフィスP’djは情報発信手段をワンストップで提供しています。
たとえば自治体や介護現場では、Webサイト構築後の操作研修からアフターフォローまで一貫サポート。
加えて、「インフィグ」などの自社開発パッケージの企画・開発・展開も自社内で完結しています。
この垂直統合スタイルは、外注分業体制と比較してスピード・品質・一貫性に優れ、顧客にとってもサービス品質向上につながります。

2018年のSDGs宣言以降、IT技術を介護現場の支援に活かす取り組みが加速度的に進展。
介護施設におけるペーパーレス化や太陽光発電導入、省エネ・BCP対策の推進など、地域課題にコミットした経営が評価されています。
デジタルと福祉が自然に融合する会社として、行政・地域からも評価されており、継続的に人を支える仕組みづくりに注力しています。
社員は、地域のために行動する意志を持ちつつ、ITで現場を変革することにやりがいを感じられる環境です。

社員は約20名規模。上下の距離が近く、アイデアは現場から経営に直結します。代表自ら「正解はひとつではない」と語るように、仕事の進め方は自由で個々の裁量が大きく、Web・システム・介護など多領域に関わるチャンスがあります。
若手であっても責任ある業務を任され、成長スピードは早いです。代表吉村氏の示す「ゴールを示して、やり方は任せる」という文化のもと、自己裁量と支援のバランスがよく、自ら学び、成果を形にしたい方にぴったりの職場です。

オフィスP’djは2022年から時差勤務や短時間勤務など多様な働き方を取り入れ、有給取得・残業削減を促進。介護施設での太陽光発電導入など、SDGsにも配慮した環境運用にも力を入れています。
産業医面談や健康経営の取組みにより、社員の健康を守る仕組みもしっかり。
小さな組織であっても、大企業に負けない安心・成長支援が整っており、ワークライフバランスを保ちながらキャリアを描ける点が魅力です。

① 「傾聴力」：相手の声を丁寧に聞き、隠された課題を見つけ出せる姿勢が求められます。
② 「提案力」：Webやシステム、自社製品をどう活用し、具体的な成果につなげるかの思考が問われます。
③ 「地域社会への想い」：塩尻・松本エリアで、特に高齢者や自治体との関わりを考慮し、「社会にどう貢献したいか」を語れる方が評価されます。

これらを自身の言葉で語れれば、「この人ならオフィスP’djで活きる」と強い印象を残せます。