アルピコリゾート＆ライフは、1958年創業のアルピコグループに属し、長野県茅野市北山を拠点に活動する地域密着型の企業です。

蓼科高原や八ヶ岳西麓エリアを中心に、別荘地の分譲・仲介・管理から、不動産開発、ゴルフ場・温泉・レジャー施設・ガソリンスタンドの運営まで多岐にわたる事業を展開。自然と人との共生をテーマに、四季折々の魅力を活かしたリゾート空間づくりや地域貢献にも力を注いでおり、観光と定住の両面から地域の価値創出に貢献しています。

リゾート業にとどまらない、生活インフラや暮らしの安心を支える役割も担っており、地域住民や観光客、移住希望者からの厚い信頼を得ている企業です。

2025年7月には富士見高原リゾート株式会社と「観光振興・持続可能な地域社会の実現」に向けた包括連携協定を締結。両社の資源を活かしながら、高原リゾートエリアにおける広域的な魅力発信や新たな観光コンテンツ開発を進めています。背景にはリニア中央新幹線の開業を見据えたインフラ整備や交流人口の増加への期待もあり、観光を起点とした地域創生の中心的な役割を担う構想です。

今後は観光・移住・生活支援の垣根を超えた新たな事業展開も視野に入っており、エリア全体を見渡せる視点を持つ企業としての可能性が広がっています。

住宅補助や社員寮の整備、退職金制度や通勤手当、資格取得支援制度、さらにはリモートワークの導入まで、社員の働きやすさを重視した制度が着実に整備されています。また、同社が運営するレジャー施設やガソリンスタンドの利用優待など、グループ企業ならではのユニークな福利厚生も魅力です。

日々の働き方に関する社員の声を反映し、現場主導の改善提案も通りやすい柔軟な社風が築かれており、特にワーク・ライフ・バランスの実現に向けては、繁忙期の業務配分の見直しや、チーム単位での柔軟な業務支援体制など、全社的な取り組みが進行中です。

別荘地の分譲・仲介・管理をはじめ、ゴルフ場運営、温浴施設の接客・管理、ガソリンスタンドでのサービス提供など、業務のフィールドは多岐にわたります。単なるリゾート運営にとどまらず、「地域の暮らしに密着する多機能型企業」として、観光と生活インフラの両面に関わる実務経験を積むことができます。

また、地元小学校との連携による自然体験学習の支援や、地域資源を活かしたSNS発信活動など、地域を盛り上げる新たな価値づくりにも従業員一人ひとりが関われる環境も整っており、自然や人とのふれあいを大切にしながら働ける点が、他にはないやりがいを生み出しています。

年齢や雇用形態を問わず、社員・パート・派遣など立場を超えて協力し合う文化が根づいており、「困ったときに助け合える」「現場の雰囲気が明るい」といった声が多く寄せられています。世代間の垣根が低く、若手や新入りの意見も尊重される環境のため、未経験からでも安心して成長できる土壌があります。

また、部署間の情報共有や連携が強化されており、地域全体の価値向上という共通目標に向かって、部門を超えて取り組める職場づくりが進められています。こうしたコミュニケーション重視の職場風土は、個々の働きがいにもつながっています。

アルピコリゾート＆ライフは、自然豊かな信州を舞台に、観光・暮らし・地域づくりという複数の側面から地域社会に関わることができる稀有な企業です。

業務は単なる施設運営にとどまらず、人と自然のつながりを軸にした“共創”を目指すものであり、そこには確かなやりがいと成長機会が存在。移住者支援や観光振興といった地方創生の中核テーマに関われる仕事でもあり、自分自身のライフスタイルと仕事を重ね合わせながら、長くキャリアを築けるフィールドが広がっています。自然環境と人の営みが交わる場所で、自らの可能性を広げたい方にとって、非常に魅力的な職場といえるでしょう。