重要保安部品製造を担う精密切削加工の名手

株式会社久保田工業は1950年創業、長野県上伊那郡箕輪町に本社を構える切削加工の専門メーカーです。自動車や建設機・農業機械で使用されるブレーキ配管用ジョイントやエンジン部品など、“走る”“止まる”といった基本性能に直結する重要保安部品を手がけ、精度・品質・安全性を厳しく追求する技術力に定評があります。

多品種小ロット対応と柔軟な工程設計が強み

同社は多品種少ロット生産を得意とし、顧客の細かな要望にも応える柔軟な工程設計が可能です。流動技術と機械設備の応用により、高品質かつスピーディーな製造を両立しており、地域のニーズにも即応できる体制を築いています。

高度な工作機械が支える精密＆高效率生産

設備としてはNC旋盤、マシニングセンタ、転造盤、円筒研削盤など多彩な機械を保有し、加工精度1μm、部品単位の月産数は最大52万個という高水準を実現。鋼・ステンレス・銅など多様な材質にも対応できる加工力が強みです。

ISO9001・14001取得で品質と環境を両立

品質マネジメントシステム（ISO9001）や環境マネジメントシステム（ISO14001）を取得し、品質維持と環境配慮を両立する取り組みを進めています。ESGの観点からも脱炭素や資源リサイクルなどの活動を全社で推進しており、安心と持続可能性を担保しています。 /p>

誠実で主体的な社風が育む居心地の良さ

「誠実」「真面目」「工夫」を掲げる社風のもと、地域や社員の幸せを重視する風土が根付いています。技術者一人ひとりが責任と裁量をもって携われる体制で、個性を尊重し成長を支援する職場環境が整っています。

地域貢献と技術向上を両立できるキャリア舞台

箕輪町という地域に根差しながら、自動車技術の要所に携われる希少なフィールドがあります。精密加工の基礎技術から高度品質管理、環境対応まで広く関わることができ、地域と世界の架け橋となるキャリアを築ける職場として魅力的です。