長野県上田市にある精密モーターのシナノケンシは9月から新たな企業ブランド「ASPINA(アスピナ)」を使うと発表した。統一ブランドを設定して海外企業を含め新規顧客を開拓しやすくする。正式社名はそのままシナノケンシを維持する。

アスピナは回転を意味する英語「SPIN」の前後に「A」を置き、A級の製品を顧客と一緒に作っていくという意味合いを込めた。英語で熱望するといった意味をもつ「ASPIRE」もかけた。金子元昭社長は「現在の社名は欧米だと伝わりにくい。海外で成長していくためにも新ブランドが必要だ」と語った。

併せて主力のモーターを軸にした新たな事業戦略も発表した。需要が高まりつつあるロボットや医療・福祉、次世代通信「5G」関連の分野を強化する。金子社長は「モーターを含め動きの技術を必要とする企業に提案などをしていく」と話した。

参考:日本経済新聞 2019/06/14web版

シナノケンシさんは、技術や製品に魅力があるのはもちろんですが、県内でも働きやすさと働きがいを従業員に提供するために経営主導で様々な取り組みをいち早く進めてきた企業です。2018年には長野県から女性の活躍推進企業知事表彰をされ、同じく長野県の定める「職場いきいきアドバンスカンパニー認証」制度も認証しました。また 次世代育成支援対策推進法に基づいて、企業が職場において仕事と家庭を両立させることができるような取組推進し、一定の認定基準を満たした企業に認証される「くるみんマーク」も認証しています。