プラスチック射出成型機メーカーの日精樹脂工業は6日、植物由来の生分解プラスチック「PLA(ポリ乳酸)」を使用した素材を0.65ミリまで薄く成型する技術を確立したと発表した。食品容器などへの利用を見込む。10月ごろから受注を始め、プラスチックごみへの規制強化の動きが進む欧州を中心に売り込む。

PLAはトウモロコシやサトウキビを原料とした生分解性プラスチックで、世界的に海洋プラごみ問題が話題になるなか、注目を集めている。ただ、薄く成型しづらいのが難点だった。

日精樹脂が小松技術士事務所(福島県いわき市)の特許を使用して確立した技術では、超臨界状態にした二酸化炭素(CO²)をPLAに混ぜて射出することで、0.65ミリまで薄い成型が可能になった。コンビニのデザート容器など使い捨て容器への使用が見込めるという。10月にドイツで開かれる展示会に出展する。

参考:日本経済新聞2019.08.08

日精樹脂工業は坂城町にある企業です。樹脂成型装置を設計開発・製造している企業で、この企業で作られた製品はグローバルで活用されています。記事にもある通りマイクロプラスチック問題が世界的に問題視されている中で企業の技術は環境を問題と向き合ううえでとても重要です。長野県で働きながらも、その力を世界的に役立ててみたい、そんな思いを叶える企業が日精樹脂工業さんを始め長野県内にはたくさんあります。ご自身のキャリアを活かして見たいと検討されている方、当社転職支援サービスをご活用ください。