包装資材製造の鈴与マタイ(長野県佐久市)は30日、同市内に紙袋製造の新工場を設けると発表した。AOB慧央グループ(山梨県北杜市)から土地と建物を購入する契約を同日、結んだ。取得した建物を改装し、2020年9月をめどに包装資材事業の生産拠点などを集約する。総投資額は土地などの取得費用を含めて11億円を見込む。

取得する土地は約3万7000平方メートルで、新工場は延べ床面積7900平方メートルの平屋建て。20年1月から改修工事を始め、9月に移転を完了する予定。小麦を入れる紙袋などを生産する。

現在は4カ所に分かれていた包装資材工場と倉庫を1カ所に集約し、生産効率を高める。工場の延べ床面積は現在よりも2割増える予定だ。現在の工場は築32年と老朽化が進んでいたため、最新の設備を整える。従来よりも粉漏れを抑えた袋を製造できる機械も導入する予定だ。衛生管理も強化する。

鈴与マタイは包装資材のほか、太陽光発電システムなども手掛けている。11年に鈴与商事(静岡市)の子会社になった。

参考:日本経済新聞2019.08.30

佐久地域は、新幹線を使って都内都の移動もしやすいという事から、企業さんの仕事の仕方が大きく変わってきている地域、また移住者に人気の地域でもあります。今回取り上げた企業さんにもかかわらず、企業規模を飛ばず優良企業がたくさんありますのでぜひ地域の企業を探してみてください。