精密モーターのシナノケンシ(長野県上田市)は19日、食品工場などでの利用を想定したロボットハンドの販売を始めたと発表した。手先には3本の爪が装備されており、市販品に多い2本爪の製品より柔らかいものでもつかみやすい。3年後をメドに年1000台の販売を目指し、ロボット事業の拡大につなげる。

新製品名は「ARH305A」。強みの精密モーターの技術を活用することで、つかむ力やスピードを柔軟に調整でき、様々な物をつかみやすくした。柔らかいもののほか、手作業が多い食品や化粧品、医薬品分野などを中心に販売する。

今後は大型でつかむ力を強化した製品などを開発し、ラインアップを広げる。ロボット事業の売上高は現状はほぼゼロに近いが、ロボットハンドなどをてこに、2026年度に20億円程度まで引き上げる方針だ。

同製品はロボットアームを手掛けるデンマークのユニバーサルロボット(UR)から認証も獲得した。認証を取得すると、URのロボットアームとの適合性が高い証明となる。ホームページで製品を紹介してもらえるといったメリットもある。

参考:日本経済新聞Web版

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