長野県の有効求人倍率は 1.38 倍で、前月を 0.03 ポイント下回り、2 ヶ月ぶりの減少となった

長野県労働局が2021年10月29日に発表した令和 3 年 9 月の有効求人倍率(季節調整値)は 1.38 倍で、前月を 0.03 ポイント下回り、2 ヶ月連続の減少となった。 有効求人数(季節調整値)は 44,443 人で前月に比べ 3.0%減少し、有効求職者数(同)は 32,319 人で前月に比べ 0.7%減少した。 新規求人倍率(季節調整値)は 2.27 倍となり、前月を 0.09 ポイント上回った。

北信:1.42 前月:1.37 前年同月比ポイント:0.30
東信:1.40 前月:1.42 前年同月比ポイント:0.33
中信:1.30 前月:1.30 前年同月比ポイント:0.24
南信:1.41 前月:1.40 前年同月比ポイント:0.49

同資料の中にある職種別の求職者数と求人数の状況をみると、専門的・技術的職業(いわゆる設計開発を手掛けるエンジニア)と生産工程の職業において、求人数が大きく上回り、人不足が顕著であることがわかる。企業を訪問している中でもこれまで以上に技術職へのニーズの高まりや、生産現場の人不足の声は大きく、言い換えるならば業績は堅調で仕事はもらえているが人が足りないという状況が続いているといえる。

参考:長野労働局 最近の雇用情勢(令和3年9月)