株式会社R&Cながの青果
青果流通のプラットフォーマー。人を大切にする、安心感ある組織文化
- 所在地
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長野県長野市市場3番地1
企業レポート
信州から全国へ──青果流通の中核を担う存在
株式会社R&Cながの青果は、長野県内6市場と関東圏4市場を結ぶ強固な流通ネットワークを武器に、全国地方卸売市場青果卸売取扱高で全国トップクラスの実績を誇るリーディングカンパニーです。
1964年創業の前身企業を母体に、2022年には長野県連合青果と長印が統合。グループ一体の経営体制を築き、売上高は1,000億円超、従業員数約500名という規模を確立しています。信州という地域に根ざしながらも、全国の生産者・消費者をつなぐ基幹企業としての存在感は非常に大きく、青果流通の要となるポジションで活躍できる環境が整っています。
産地の思いを届ける、リアルで熱いビジネスモデル
青果物流通は、生産物の特性上、鮮度やタイミングが極めて重要です。R&Cながの青果は、全国各地の産地から仕入れた野菜や果物を、スーパーマーケット・加工業者・量販店などへ迅速かつ高鮮度で届ける役割を担っています。
商談・価格交渉・販売先の開拓・物流手配など、多くの業務が日々動的に展開されており、現場の判断力と対応力が求められます。現場には常に変化があり、天候や市場状況によって一日の仕事が大きく変わることも。それでも、流通を止めず「価値ある青果を、必要とする人へ届ける」というミッションには、大きなやりがいがあります。
経験を活かし、現場の第一線で成長する
中途入社であっても、すぐに第一線で活躍できるのがR&Cながの青果の特徴です。年齢や社歴に関係なく裁量が与えられ、営業担当として商談を主導したり、新たな取引先を開拓したりと、実践的な成長機会に恵まれています。研修やOJT体制も整っており、初年度は先輩社員の指導のもとで業務を経験しながら知識とスキルを身につけていきます。
2年目以降は自身の担当を持ち、青果の売買を自ら手がけていくことに。青果という生きた商品を扱う現場では、知識よりも柔軟な対応力や人との関係構築力が問われるため、過去の経験を活かしやすいフィールドでもあります。
人を大切にする、安心感ある組織文化
同社の根幹にあるのは「四方よし(売り手・買い手・世間・社員)」の精神です。事業の安定性や収益性はもちろん、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりにも注力しており、福利厚生や研修制度の充実、住宅手当や育児休業取得実績など、多方面から社員の働きやすさを支えています。
日々の業務は忙しくもありますが、支え合う文化や風通しのよい社風が定着しており、新しく入社された方もなじみやすい環境です。誠実な仕事ぶりを評価する風土があるため、地道に努力を重ねたい方にとっても着実に成長できる職場といえるでしょう。
変化を味方に、次のステージへ挑む力
青果流通業界は、気候変動や物流コストの上昇など、環境変化の影響を大きく受ける業界です。そうしたなかでも、R&Cながの青果は統合後も安定した成長を続けており、柔軟かつ先進的な取り組みで新たな価値創出を目指しています。例えばマーケティング視点を取り入れた販売戦略や、輸出市場を見据えた供給体制の構築など、現状維持にとどまらない姿勢が同社の強み。これからの青果流通を自分たちの手で変えていきたい──そんな前向きな思いを持った方にこそ、チャレンジの場としてふさわしい企業です。
この仕事に必要な視点と心構えとは
青果流通の現場では、スピードと判断力、そしてコミュニケーション力が重要です。生産者・販売先・社内の関係者と密に連携しながら、最適なタイミングで商品を動かしていくためには、物事を多面的に捉え、柔軟に行動できる力が求められます。
また、「誰のために、何を届けているのか」という視点を常に持ち続けることが、仕事への誇りと原動力につながっていきます。自然や市場の変化に正面から向き合い、その中で成果を出す経験は、他には代えがたい価値があります。自らの成長を実感しながら、社会に貢献したい方におすすめの職場です。
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この企業の求人情報
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給与
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月額 240,000~310,000円 賞与:あり 年2回
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休日
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休日:水日祝 週休二日制:毎週 年間休日数:117日
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就業場所
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長野県長野市市場3番地1
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