光和商事株式会社は1963年の創業以来、産業界の進化とともに歩みを進めてきた総合技術商社です。

機械部品の販売から始まり、土木建設機械、電気機器、精密機械、工業薬品、環境対応製品など、時代の要請に応じて取り扱い領域を大きく広げてきました。

特に近年はLED照明や太陽光発電、ロボットシステムなど、省エネ・省力化に資する製品群の提案にも注力。こうした変化への柔軟な対応力こそが、60年以上にわたり顧客から選ばれ続けてきた理由です。

「お取引先様に喜んでいただく」この理念は、今も同社の根幹に息づいています。

光和商事は単なる商材販売にとどまらず、据付・修理・保守・交換工事など、導入後の運用を見据えたトータルサポートを提供しています。

たとえば流量計や熱管理機器、水道・ガス用配管部品、毒劇物を含む工業薬品といった専門性の高い製品にも対応し、技術力と安全管理体制を両立。また、建築設備や健康機器、公害防止機器に関する提案も展開しており、インフラや環境対策といった分野にも大きく貢献しています。

多岐にわたる取り扱い商材と一貫したサービス提供体制が、顧客との長期的な信頼関係を築く土台となっています。

同社の営業職には、製品そのものの知識に加えて、現場の設備環境や工程フロー、導入後の運用に至るまでを理解した上での“提案力”が求められます。

実際、電気機器の選定ひとつにしても、設置場所の条件や耐久性、メンテナンス頻度といった要素を踏まえて提案することが、顧客満足につながります。「売る」よりも「どう使われるか」「何を解決できるか」に重きを置く姿勢が、結果として信頼と成果に結びつく、それが光和商事の営業スタイルです。

単なる販売では得られない、深いやりがいがここにはあります。

取引先は建設業から製造業、水道・ガス事業、官公庁、環境設備関連企業まで多種多様。扱う商材も汎用性の高いものから、毒劇物やシリコーン剤といった高い専門性を要するものまで幅広いため、日々の仕事が“学び”に満ちています。

営業・技術・管理部門が一体となり、課題解決にあたる文化が根づいており、メーカー研修やOJTも充実。未経験分野でも安心して知識を吸収し、成長できる風土があります。
業界の壁を超えた経験を積めることは、将来的なキャリアの強固な土台となるはずです。

光和商事が求めるのは、状況を読み取り、自ら学び、動ける「主体性」のある人材です。特に、扱う製品が専門性・技術性を伴うため、座学だけではなく“現場で考える力”が必要とされます。

また、法規制や安全管理にも注意が必要な商材を取り扱う場面もあるため、責任感と誠実な姿勢は重要な資質です。

一方で、これらの力は日々の実務を通してしっかりと身につけることができます。努力がそのまま信頼と成果に直結する、そんな環境で、自分の価値を高めていけるフィールドが用意されています。

光和商事は今、「モノづくりを支える総合企業」というスローガンのもと、従来の商社の枠を超えたソリューション企業への進化を進めています。企業の課題に対して製品と技術の両面からアプローチし、より付加価値の高い提案を行う姿勢は、社会の変化とともに求められる役割でもあります。

人材育成にも注力しており、専門性を高めながら、多様な業界・商材に関われる柔軟なキャリア設計が可能です。変わり続ける産業社会のなかで、“必要とされ続ける人材”へと成長したい方にとって、ここは絶好のステージとなるでしょう。

長野県内は、松本、辰野、木曽に営業所があり、それぞれ得意先のサポートを行うというスタイルの営業です。転勤も基本的ないため、地に足をつけて働き、暮らしたい思いに応えてもらえる職場、仕事です。