株式会社アルファ設計は1989年の創業以来、長野県諏訪郡下諏訪町を拠点に地域密着型の建築設計を展開しています。

少数精鋭の一級・二級建築士で構成された体制ながら、その高い専門性と柔軟な対応力を強みに、住宅から商業施設、医療福祉、公共建築まで多彩なプロジェクトを手がけてきました。地域の特性を深く理解したうえで、利用者視点に立った建築設計を行い、信頼されるパートナーとして地元のまちづくりに貢献しています。

同社の業務領域は非常に幅広く、自由設計の注文住宅から、医療・福祉施設、工場・倉庫、さらには公共施設まで、建築物の用途を問わず対応可能です。

新築はもちろんのこと、耐震診断や改修、増改築といった既存建築の活用にも注力しており、地域資源の再生にも貢献しています。こうした多様な案件に携わることで、設計者としての経験値を高められる環境が整っています。

代表である西村厚志氏は、一級建築士として長年の実績を有し、RC造や木造建築の耐震診断・補強にも高い専門性を持つ人物です。

組織は非常にフラットで、若手設計士も日常業務の中で代表から直接学ぶ機会が多くあります。少人数体制だからこそ、一人ひとりの意見や提案が尊重され、裁量を持って仕事に取り組める点は、成長意欲の高い方にとって大きな魅力です。

初期のヒアリングや敷地調査に始まり、基本設計、実施設計、施工業者の選定、工事監理、アフターケアに至るまで、建築の一連の流れに一貫して関与できる点も、アルファ設計の魅力のひとつ。

顧客との対話を通じて要望をくみ取り、設計に落とし込んでいくプロセスを繰り返すことで、設計者としての提案力や調整力が磨かれ、実務を通して着実にスキルアップが図れます。

地元下諏訪町での公共施設の設計監理や地域イベントへの参画など、アルファ設計は地域に根差した活動にも積極的に取り組んでいます。

自らが設計に携わった建物が、地域の暮らしに溶け込み、長く活用される姿を目にすることは、設計者にとって大きな喜びであり誇りでもあり、伝統と現代性が共存する信州のまちづくりに、建築の力で関わっていける環境がここにはあります。

小規模な組織ならではのスピード感と柔軟な意思決定が可能な職場環境は、個人のスタイルに合わせた働き方とも親和性が高く、仕事の進め方に自律性を持てる点が特長です。本社オフィスには駐車場も完備され、通勤や移動もストレスなく行える立地。

業務量やプロジェクト内容に応じて、ライフスタイルと調和した働き方ができる点は、長く働き続けたい方にとって大きな安心材料となります。