クオリティソフト株式会社松本研究開発センターは、長野県松本市中央に位置する地域拠点。東京・大阪などの大都市に比べて穏やかで豊かな自然環境の中、最先端の研究開発が行われています。

IoT、AR/VR、AIなど注目分野を軸としたプロジェクトが多数進行中で、地元大学や産学連携の取り組みも活発。研究開発メンバーとして、地方にいながらグローバル水準の技術に触れ、国内外に展開するプロダクトを手がけられる点が魅力です。

ここの研究拠点は、自由度高く意見が交わされるオープンな社風が特徴。縦割り・年功序列ではなく「チャレンジ重視」で、若手の声を尊重します。

勤務時間もフレックス制で、一部リモートワークも可能。松本という地元環境を活かし、通勤ストレスや都市部の喧騒から解放された生活を送れる点もポイント。オン・オフどちらにも配慮されたスタイルで、創造性を保ちながら集中できる環境が整っています。

クオリティソフトは、創業以来のOEM・ODM開発と自社製品の両輪によって安定成長を継続。松本センターでは特に、自社ブランド製品のアイデア創出からプロトタイプ設計、量産支援までを一貫して担い、企画力と技術力の融合が強みです。

さらに海外展開にも注力し、日本発の高品質プロダクトを海外市場へ送り出す戦略に転換中。ここで経験を積めば、技術とビジネス両面の知見を手にでき、広い守備範囲で活躍できる人材へと成長できます。

ここに入社すれば、最新技術を扱うプロジェクトへの参画が可能です。例えば、AI搭載型産業機器の制御ソフト開発、ARを使ったメンテナンス支援アプリなど、実案件に手を動かしながら即戦力として成長できます。

加えて、社内勉強会や外部セミナー参加補助など教育支援制度も整備。個人のキャリアプランに応じた研修費補助もあり、自己啓発を継続しやすい環境です。

松本研究開発センターには約80名のエンジニアが在籍しており、全社の社員数（176名）から見ても、主要な技術拠点のひとつです。年齢層は20代から50代まで幅広く、経験豊富なベテランと、柔軟な発想を持つ若手がチームとして共に成長しています。

開発スタイルは自社製品を中心とした内製で、各人が企画段階から実装・リリースまで主体的に関与し、自分のアイデアを実現できる裁量の大きさが魅力。また、OJTや勉強会といった協力的な文化が根づいており、何かあればすぐ相談しやすい風土も特徴です。

風通しの良さと技術的な充実感が共存する、働きがいのある開発現場と言えるでしょう。

松本研究開発センターが求めているのは、変化を楽しみながら前向きに技術を磨ける人材です。最新技術への関心があることはもちろん、自ら課題を見つけて動ける探究心と、自律的にプロジェクトを推進する実行力が重視されます。

自社開発が中心であるため、製品づくりに一気通貫で関われる一方、責任感と柔軟性も求められます。OJTを含む教育体制は整っており、仲間と共に学び合える雰囲気があるため、分からないことを素直に聞けることも大切な資質です。

松本という落ち着いた環境の中で、腰を据えて自分の技術と向き合いたい方にとって、ここはきっと長く働く価値のある場所になるでしょう。