地域未来牽引企業として信州発、循環型社会を支える環境リーダー

直富商事株式会社は1948年創業、1975年法人設立の環境リサイクル企業で、長野市に本社・本社工場を置き、資本金4500万円、従業員数約735名（2025年5月時点）、売上高は約171億6600万円（2025年2月期）です。
長野県から世界に通じる循環型ビジネスモデルを構築し、地域未来牽引企業として認定されています。地域社会と環境に不可欠な存在として信頼されています。

資源リサイクルから再資源化まで幅広い事業展開力

鐵・非鉄金属スクラップ、古紙・古着、廃プラスチック、使用済小型家電など、多種資源の回収とリサイクルを展開。廃食油からのバイオディーゼル燃料（BDF）や食品廃棄物から堆肥・飼料化、一部高品位固形燃料（RPF）製造も行う独自の技術体系を持ち、研究開発部門による技術革新にも注力しています。

長野県内に広がる事業拠点で地域密着の物流・サービス提供

本社工場、秋古工場、市場工場、苦桃工場のほか、松本営業所、東御営業所を含む拠点を県内に展開。長野市中心部を起点とし、北信・中信・東信地域にカバー網を構築しています。自社物流体制を活かし顧客対応と現場運営を効率化し、若手でも営業・物流・現場管理など複数業務に携われる環境です。

教育×制度×成長機会 若手にも手厚い育成体制

階層別教育、職種別研修、マナー研修、安全教育、コンプライアンス研修など研修制度が充実。資格取得応援制度では約45資格を対象に祝い金と費用負担があり、奨学金返還支援制度（月最大1万円／最大５年）も導入。OJTを通じて半年以上かけてフォローする体制により、早期戦力化が可能です。

働きやすさを重視した制度設計とエンゲージメント高い社風

完全週休二日制、年間休日120日以上。有給取得平均約10日、月残業平均26時間程度と働きやすい環境です。育児休業取得率は男性50％、女性100％。AA（アドバンスプラス）認証企業として、社員の幸福と多様な働き方を尊重する社風があり、社員旅行や社内イベントなど風通しよい文化も根付いています。

社会貢献×環境技術で地域と未来をつなぐ企業文化

「全ての廃棄物を再資源化」をモットーとし、地域との連携で工場見学やフードバンク協賛、スポーツ支援、海外教育支援など幅広く活動。ISO14001認証取得、環境計量証明事業の運営、特許技術開発など技術×社会性を融合。地元信州を拠点に環境課題に挑むキャリアの場として、社会的なやりがいも大きい企業です。