松本平に根ざし１００年以上続く総合建設企業

松本土建株式会社は明治３０年創業、松本市大字島立に本社を構え、松本平を中心に長野県中信地域の土木・建築事業を担ってきた老舗建設会社です。松本市民芸術館や松本空港ターミナルビルなど地域のランドマークをはじめ、公共・民間の幅広い案件を通して地域住民との深いつながりと信頼を築いています。

土木から建築まで幅広な技術領域を自社一貫対応

同社は治水・道路拡幅などの土木工事から、庁舎・文化施設・住宅・リフォームなど建築工事も手がけ、設計段階から施工・管理まで一貫体制で対応します。地盤や自然と共生する視点を大切にし、提案型施工力を武器に多様な構造の案件に対応できる技術力を有します。

従業員約１１２名。若手にも挑戦機会ある現場構造

社員数は約１１２名（正社員９１名、うち女性１３名）規模と中小ながら、若手社員にも施工管理や現場責任を任せる風土があります。まじめな仕事へのこだわりを共有し、新人でも裁量をもって成長できる環境が整っており、若手技術者の早期挑戦が可能です。

国交省評価と地域理念に支えられる信頼基盤

同社は国土交通省による「工事成績優秀企業」に複数回認定されており、品質と納期、技術基準の高さが評価されています。また「地域社会に対する感謝」と「まじめな仕事へのこだわり」を企業理念とし、創業以来変わらぬ姿勢を一貫して社内に刻んでいます。

年間休日１２０日以上／福利制度整備も進む働きやすい環境

年間休日は１２０日以上、土日祝休みが基本、残業は月平均２０時間以内。有給取得のしやすさや育児休暇、資格取得支援などの制度が整備され、地域定着型で安心して働き続けられる制度基盤が整っています。転勤なしで松本で腰を据えて働ける点も魅力です。

多職種連携と施工・開発を兼ね備えた建設キャリア基盤

資本金約８，８００万円、売上約９４．４億円規模の安定企業でありながら、施工管理・設計・不動産・太陽光発電事業など幅広な専門業務に関わる機会があります。技術力と地域貢献の両面を追求しながら、キャリアを形成できる構造が整っています。