株式会社エッジマインドは、長野県上田市を拠点に、IoT技術と現場インフラを融合させた独自のビジネスモデルを展開。2007年に設立し、電気設備や防災システムの設計・施工・保守といった業務に加え、自社で開発した進捗管理システムや監視プラットフォームを用いて、施工現場をデジタルで“見える化”するサービスを提供しています。

従来の建設・設備業務にITソリューションを組み合わせることで、作業の効率化や安全性の向上を実現させており、グループ企業との連携によって一貫したソリューションを提供できる点が、エッジマインドの大きな強み。長野県内における先進的な“インフラ×IT”企業として、その存在感を確立しています。

エッジマインドのビジネスは、施工とテクノロジーのハイブリッド型。施工現場に特化したIoT機器の導入、遠隔監視システムの構築、保守・点検業務の効率化など、従来アナログで行われていた業務にデジタル変革をもたらしています。

特筆すべきは、自社開発の“現場進捗管理システム”。これにより、現場の作業状況をリアルタイムで把握し、工程管理や業務効率を飛躍的に高めています。

さらに、同社は設備保守の受託業務において、IoTセンサを活用した「予知保全」の導入にも積極的。これにより顧客の機器故障リスクを軽減し、サービスの信頼性を一層高めています。現場感覚に根ざしたシステム構築こそが、同社が選ばれ続ける理由の一つです。

エッジマインドの開発業務は、内製による一貫体制を採用しており、社内SEやシステム担当者には高い裁量が与えられています。企画・要件定義から設計・実装・運用に至るまで、自ら手を動かしてプロジェクトを前に進める環境が整っています。

新規機能の追加や改修、運用支援などもすべて社内で完結するため、開発者としての成長の幅は非常に広いのが特長。また、技術面だけでなく、社内の営業・工事部門との連携も日常的に行われるため、現場感覚や業務理解を深めながらシステムを改善できる点も魅力です。

単なる“IT部門”にとどまらず、事業そのものを支えるエンジニアとしての活躍が期待されます。

仕事のやりがいと働きやすさ、どちらも大切にしたい。そんな方にとって、エッジマインドは魅力的な環境が整っています。

年間休日は110日以上、月平均残業時間も20時間程度と過度な負担はなく、ライフステージに合わせた働き方が可能です。特に子育て世代への支援が手厚く、育児休暇の取得実績は男女ともに高水準。復帰後の柔軟な勤務体制もあり、家庭とキャリアを両立する社員が多数活躍しています。

また、グループ会社との人材交流や外部研修への参加機会も多く、スキルアップを支援する制度が整っている点も見逃せません。成長と安心感、どちらも叶えたい方にふさわしい環境がここにあります。

エッジマインドでは、現場を支えるカスタマーサポート職や、顧客対応を担うインサイドセールス、提案型営業など、職種の幅が広く、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍しています。

未経験でも、機器の取り扱いやシステムの基礎を学べる教育体制が整っており、OJTや先輩社員によるフォローアップも充実。30代～40代を中心に幅広い年齢層の社員が在籍しており、社歴や経験にとらわれずにチャレンジできる風土があります。

業務のなかで現場とITの両側面を経験できるのも、エッジマインドならでは。視野を広げたい、ゼネラリストとしても成長したいと考える方にはうってつけの職場です。

エッジマインドで働くうえで大切なのは、“自分から考え、動く”という主体性です。現場とシステムの両輪で事業を支える同社では、指示を待つのではなく、自ら課題を見つけ、周囲と連携して解決していく姿勢が求められます。

部門をまたいだコミュニケーションや、技術職・営業職の垣根を越えた情報共有も盛んで、会社全体で顧客に価値を提供するという意識が根付いています。また、現場での実務経験を通じてしか得られない知見も多く、粘り強く学び、積み重ねる力が求められます。

変化に前向きで、チームとともに成長を楽しめる方には、確実にチャンスが巡ってくる会社です。