マリモ電子工業は、ハードウェア・ソフトウェア開発専業企業として1980年に創業以来、電子回路、FPGA、ファームウェア、PCアプリケーション開発を一貫して受託。

研究機関、FA装置、計測機器、通信機器、映像装置など多岐にわたる対象に対し、上流設計から納入までを自社で完結できる体制を整えています。製造や検査は協力会社と連携し、高品質と速やかな納期を両立。

エージェントとして伝えたいのは、単なる“技術屋”ではなく「顧客のアイデアを形にするクリエイティブなエンジニアリングパートナー」であるという信頼です。

同社が誇るのは、FPGA開発における先進性です。VHDL／Verilogによる設計はもちろん、MATLAB／Simulinkを活用したモデルベース開発手法を日本でもいち早く採用。

また、米アナログ・デバイセズ社とのアライアンス契約を日本企業で初めて締結し、ソフト無線処理など高度な回路設計にも対応可。

この経験を積める環境は珍しく、入社後すぐに“先端FPGAエンジニア”として成長できるフィールドが整っています。

教育と人材育成に注力するマリモでは、初期研修・OJTはもちろん、通信教育や資格取得補助も充実。技術を極めるだけでなく、部署異動希望も柔軟に対応し「ハードもソフトも両方やりたい」エンジニア志向に応える体制があります。

こうしたサポートにより、中途採用者も自分のペースで理想のキャリアを描ける職場です。
エージェント視点では“転職先として信頼できる環境”だと自信を持って薦められます。

同社は長野県の「地域未来牽引企業」「SDGs推進企業」「くるみん認定企業」など、地元・社会貢献を評価される認証を多数取得。

また、子育て支援企業として職場環境改善にも継続して取り組んでいるため、上田市密着型の安定した働き方が可能です。

地域を大切にしながら、自分のスキルと生活を両立したい中途志向者にとって、社風と制度面ともに安心感のある魅力的な会社です。

受託案件の大半は上流工程から携われるため、要件定義・設計→実装→テスト→納品という全体最適の流れを体感できます。

例えば、FPGA内部論理やファームウェア、C#/Java/Pythonアプリに至るまで、学び続ける環境があります。自分が設計した回路が装置として動作し、顧客に使われる―その達成感は“作業者”では味わえないものです。

黒字経営を維持し、これまでバブルや震災などの激動期にあっても堅実経営を続けてきた信頼性。社員80名規模とアットホームながら、設計開発技術者が９割を占めるプロ集団です。中途採用者にとっては“即戦力”としても“次世代リーダー”としても活躍できる土壌があります。信頼できるエージェントとして伝えたいのは、「ここなら技術も人間力も共に磨ける」という事実です。キャリアに確かな厚みをもたせたい方にぜひおすすめします。