株式会社みすず綜合コンサルタントは、公共インフラに関する測量・設計・地質調査・GIS・3Dレーザー計測・補償コンサルタントなど多岐にわたる業務を展開しています。

創業から50年以上にわたり公共事業に注力し、売上高約6.5～7.5億円を維持しています。地元自治体との信頼関係と豊富な実績を背景に、地方の建設コンサルティング業界における確かな存在感を持っています。

「最高の技術とチャレンジ精神で社会の役に立ち、社員と家族を幸せにする」という企業理念のもと、社内木鶏クラブでの意見交換や掃除・挨拶の徹底、定期的なボランティア活動などを通じ、人間力と協調性を育む教育体制が整えられています。

社長自ら週初めに「凡事徹底」と「掃除・挨拶」の重要性を説き、日常行動に反映させる文化が根付いています。

15年以上前に3Dレーザースキャナーを導入し、UAV（ドローン）計測にも対応。災害現場での迅速な地形把握や復旧設計に威力を発揮し、県内パイオニアとしての技術力とノウハウを蓄積。

GISや補償コンサル業務も加え、売上の半分以上を構成する複合型サービスで強固な業績基盤を築いています。

国・県・市町村の意向に応じて公共事業を受注。災害復旧や地震・豪雨対策、国土強靭化計画にも貢献しながら、大規模な入札競争を勝ち抜いてきました。

40年以上の実績に加え、発注者との信頼と技術者の熱意が評価され、競争入札の中でも高い受注率を誇ります。

2020年からVPNによる在宅勤務やモバイルワークを導入し、WebexやZoomなどICT基盤を整備。

週末に「テレワークデイ」を実施し、生産性を維持しつつ通勤負担を軽減。現場責任者も含めた緊急対策方針の策定など、制度面の整備に意欲的です。

技術者はいずれも3～4年でジョブローテーションを実施。設計・測量・積算・営業・総務などを経験し、多角的な視点を身につけます。新人にはバディ制度で安心して成長できる環境が整い、平均勤続年数13年、平均年齢43歳と長期就労を促進する社風が特徴です。