オフィス用品と内装施工から福祉事業へ多角展開する総合商社

タカサワ通商株式会社は1981年設立、長野県松本市に本社を置き、オフィス家具・OA機器・事務用品の卸売、店舗什器や内装工事などの設計施工事業を主軸とする総合商社です。1990年代後半以降、介護福祉用具の販売やレンタル事業に参入し、地域の企業や医療福祉施設との取引を拡大しています。多業種に対して商品提供とサービスの両面から価値を提供する点がビジネスモデルの特長です。

福祉施設運営を通じて築く地域サービスの信頼性

2011年より有料老人ホームやデイサービスセンターの運営を開始し、現在は松本市内に４施設を展開しています。施設スタッフと福祉用具事業を連携させることで、商品提供だけにとどまらず暮らし全体を支えるサービス体系を構築。利用者の安心と職員の働きやすさを両立させた運営体制が地域住民から高い信頼を受けています。

総合力で導入した先進的福祉システムによる働き方改革

タカサワ通商はオフィス什器やシステム導入ノウハウを生かし、高齢者施設に夜間見守りシステムやインカムなどを導入。福祉業界で職員の負担を軽減する仕組みを先行導入し、働きやすさと安全性の向上を両立。施設運営のみならず業界全体への提案として展開し、新たな福祉モデルを追求しています。

商品力と提案力を活用した福祉とオフィスソリューションの融合

オフィス用品と福祉用具、内装設計、施設運営といった複数事業を組み合わせ、ワンストップ提案が可能です。顧客のオフィス環境整備や介護施設設備、住宅改修などに一貫対応できる総合力が、地域ビジネスの提案価値を高めています。多様な業務領域に関われる点が、応募者にとって魅力です。

若手にも裁量ある中途採用中心の活気ある風土

従業員約50～100名規模で、中途採用を中心とした組織構成です。30代前後の若手も多く在籍し、早期から福祉施設運営や営業、提案業務を担当できる裁量ある職場です。OJT中心の研修体制で、実務経験を通じて提案力や調整力を身につけたい方に適した職場です。

地域密着で転勤なし、働きやすさとスキル形成を両立

本社・介護施設は松本市内に集約されており、転勤のない地域定着型の働き方が可能です。福祉用具や介護サービスの資格取得支援や研修制度が整備され、働きながらスキルを磨きキャリアを築ける環境です。ライフワークバランスと成長支援が両立する職場です。