地域密着型ディーラーとして長野中南信を支える自動車インフラ企業

松本日産自動車株式会社は1954年設立、資本金6,000万円、従業員約273名、2024年3月期売上高は約100億8,500万円規模です。本社は松本市高宮北にあり、長野県中南信地域に新車14店舗、中古車6店舗、整備工場15拠点を構え、地域住民のカーライフを支える中核事業者として確固たるポジションを築いています。

多店舗網とサービス一体型展開により利便性を追求

新車販売、中古車販売、自動車整備、車検・点検、板金塗装、損害保険および生命保険代理業まで幅広く展開し、地域の多様なニーズに対応できる体制を整えています。大町、安曇野、塩尻、伊那、駒ヶ根などの複数エリアで店舗を展開し、生活圏に近い拠点配置によって顧客との接点を広く確保しています。 

社員第一主義と満足度の高い企業文化が業績を支える

代表取締役社長 平井克哉氏は「お客様の満足は社員の満足から」という理念を掲げ、11年連続で営業利益3億円超を継続、全国売上高営業利益率ランキング6位、社員満足度調査で全国7位を記録しています。社員を大切にする経営が、安定的な経営と高評価に結びついている点が大きな特色です。

成長と成果を支える評価制度と研修体制

入社時研修や職種別研修、日産ビジネスカレッジなど多様な研修制度を整備。メンター制度、キャリアコンサルティング、自己啓発支援制度、社内検定制度もあり、資格取得支援として取得費補填や継続的手当支給も実施。成果を正しく評価し、成長を促す制度設計が充実しています。

働きやすさと福利厚生で長期定着を支援

平均勤続勤務年数は18.1年、月平均所定外労働時間は22.6時間、有給取得平均9.8日と、働き方のバランスが取れています。育児休業取得率は男性60％、女性0％ですが制度利用実績があり。有給休暇や休日日数、残業時間など全体的に働きやすさを意識した職場環境です。

主体性と協働を重視する社風で挑戦機会が豊富

営業・サービス部門ともに縦割りから脱却し、クロスファンクショナルなチーム体制に移行しつつあります。若手には主体性や情熱、問題意識を期待し、自ら考え行動する文化を育成。多様な業務に挑戦できる環境が整っており、キャリアを自ら切り拓きたい人にとって魅力のある舞台です。