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ミマキエンジニアリング(東御市)は、7日、オフィスや住宅などの内装向けに、業務用インクジェットプリンターで印刷できる純正の壁紙を今月31日に発売すると発表した。海外では施設や住宅の内装にデザイン性の高い壁紙の需要が高まっているとし、質感の異なる3種類の壁紙を用意。自社製のプリンターと組み合わせて印刷すると国などの不燃料認定をクリアできる、といった付加価値をアピールし、内装や印刷を手掛ける業者らに売り込む。「アルティスタ ウォールデコレーション」の商品名で販売し、印刷面が発泡塩化ビニール、裏面は不燃紙。デザインに応じ平面的な「フラット」、絵画などを表現しやすい「キャンバス」、しっくい調の「スタッコ」の3種類から選べる。

内装材は、国などから一定時間燃焼しない「不燃材料」の認定を取得する必要がある。ミマキの壁紙は、自社のプリンター、インクと併用することで認定をクリアできるように手続きを済ませている。価格は1本50メートルでいずれも税別5万円。年間販売目標は400本。同社は「壁紙印刷を通じてミマキのプリンターやインク利用を促したい」(グローバルマーケティング部)としている。

株式会社ミマキエンジニアリング

本社所在地:長野県東御市
事業内容:コンピュータ周辺機器およびソフトウェアの開発・製造・販売
従業員数:単体680名 連結1,378名 ※2015年3月末日現在