転職・面接ノウハウ

転職の面接ではここが見られているKNOW-HOW

面接での評価ポイントとは?


転職の面接で面接官は面接を受ける皆様のどこをどのように見ているのでしょうか。面接官が評価するポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□アイコンタクト

面接時は、面接官と適度にアイコンタクトをとりながら、自信をもった態度で受け応えしましょう。うつむいたり、目を逸らして話してしまうと、自信がなくうつってしまいますし、面接官からすると、「質問の内容がわかっていないのかな?」や「言いづらいことがあるのかな?」と思わせてしまいます。
非言語のメッセージとして、目線があうということは「真剣み」や「誠実さ」を伝えることにつながります。それでも、直接目を合わせることに抵抗がある人は、おでこや鼻頭の少し上のあたりに目線をもっていくとみられている感じがしてよいといわれています。

面接官が2人以上いる場合は、同じ人だけに目を合わせるのではなく、質問してきた相手に目を合わせるようにするとよいでしょう。

□笑顔と真顔


面接で緊張を全くしないという人は少ないでしょうし、適度な緊張感があるぐらいのほうが、よい空気間で面接をすることができます。ゆるみすぎてしまうと。関係性がまだ十分に作られていない面接官に、口が滑ってうっかり踏み込んではいけないところまで踏み込んでしまったり、丁寧さを欠いた言い方になってしまったり、落ち着きのない印象を与えてしまったりといった失敗につながるからです。

双方の緊張をほぐすには「笑顔」です。大きな声で高らかに笑う必要はありません。話し終えた後に、少し口角を上げる(口を閉じて「ンッ」という感じ)と一呼吸を置けるうえに笑顔から自信やそれに基づいた安心感、時には親しみやすさを与えることができます。早口でついついマシンガントークをしてしまう方にもこの方法は、相手が情報を処理するためを作れるため役に立ちます。その一方で同じ笑顔でも話しながら笑ってしまうと、言葉がうまく伝わらないことに加えて、照れ笑いととらえれて自信がなく映ってしまいます。注意しましょう。

笑顔とセットで押さえておきたいのが真顔です。大切な話、真剣に伝えたいこと、懸命にやってきた経験などは真顔で口を大きく開けて話しましょう。目に力を入れて、頬に力を入れる感じです。真剣さは相手の心を打ちます。余裕がある方は声のトーンや音量も少し抑揚をつけるなど意識してみましょう。良い話だからこそ、真顔にすることで印象は何倍にもよく伝わります。

□キャラクター・パーソナリティ

組織の風土や考え方にあるキャラクター・パーソナリティを持っている方かということを面接では見ています。

就職活動・転職活動で内定が出るためには、「この人と働きたいか」を作ることにあります。「この人と働きたい」はスキル・知識・経験でももちろん評価してもらうところですが、立ち居振る舞いなどちょっとした仕草や伝え方からも感じ取ることができるので、日頃からのどういう風に伝えると相手が受け取りやすいだろうや好印象に見えるだろうといったことを意識して日常で実践してみることが効果的です。

□マナー


社会人としてのマナーがあるのは、必須です。いくらスキルやキャリアがあっても、マナーがきちんとできていない人と思われた瞬間に相手のあなたへの興味関心の度合いが下がってしまいもったいないことになります。服装、身だしなみ、言葉遣い、態度などいつも以上に気を遣いましょう。ただ、マナーのことばかりが気になりすぎて言いたいことが伝えられなかった、緊張しすぎてしまったでは本末転倒です。

マナーとは、本来何のために必要なのでしょうか?しっかりできているかどうかの評価ではありません。その場にいる全員がその場を大切にする、よいものにするための所作であり思いやり・感謝です。繰り返しますがルール・決まり事ではありません。自分は面接のこの場所を大切に思っている、相手が面接のために時間を作ってくれたことに感謝している、せっかく仕事の時間を調整したのだからよい場所にしよう、そういう思いや視点をもって面接に臨むことこそがマナーであり、それを考えればおのずと何をしたらよいかということに考えや行動が及ぶかと思います。面接に向けて、面接の場を、面接してくれた相手をより大切にするために皆さんができることは何か考えて臨んでみてください。言葉選び、所作、様々な工夫できることがあるはずです。

□意気込み・熱意

志望動機や応募先でのやりたいことや、将来のビジョンをしっかり持っている人は評価されます。企業が求めているのは、「会社の方針や進みたい方向性を理解したうえで、自分で目標を考え立てて行動できる人、自分自身で成長していける人」です。こういった人たちは、やりたいことを明確に持っています。そして組織の方向性を理解し、自分が求められていることに対して常に問いを立てながら仕事に取り組み、やりたいこととやるべきことをバランスよく実行していくことができます。こういった視点で新しい仕事選びをしている人から発せられる言葉はおのずと意気込みとヤル気(熱意)が伝わります。自分の「やりたいこと」と「やるべきこと」、そして「今自分ができること」は何かを考えてこれらをセットで相手に伝えられるようにしましょう。

あわせて近年、転職が一般的になってきたこと、スマートフォンなどを通じて簡単に求人にエントリーができるようになったことの弊害として、転職を考えている人の1社あたりの企業研究にかける時間が減っていることです。業務内容や企業理念などはもちろん、中長期の計画や新商品・新サービスのリリース情報、自分のやりたいことと掛け合わせてつながるものはないかと情報収集が大切です。企業側からすれば自分たちのことを知ってくれていて嫌な思いをすることはありません。掲載されていない情報まで知る必要はありませんし、もちろん暗記しなさいとまでも言いません。相手に興味きちんともっていることは熱意(ヤル気)として伝わるのです。

□実務能力


新卒の採用とは違い、転職市場では即戦力を求められることがほとんどです。募集内容に今までの仕事の経験やスキルがどの部分でどの程度マッチしているか考えて面接に臨みましょう。これまでの経験やスキルを具体的に伝え、即戦力になれる実務能力を兼ね備えていることをアピールしましょう。特に現場の部長さんたちとの面接では経験やスキルを抽象的に語るよりも少し専門用語を織り交ぜ、説明を加えながら具体的に話をすることで、一緒に仕事ができるイメージが鮮明になり、ミスマッチが減ります。

とはいえ、会社ごとにやることが違いますので即戦力=明日からすぐにではありませんので、何が活かせて、何は仕事を通じて学んでいく必要があるのかを整理しておくことも大切です。

書類選考が通ったということは、ほとんどの場合、企業側はあなたに対して「何かしらの期待」を持っています。その期待の確認が面接の大きな役割を締めています。企業側が自分のキャリアのどんなところに興味を持っているのかということを想像して面接に臨みましょう。興味をもってもらていると仮定した部分には、質問のキャッチボールが数回行われても大丈夫なように具体例や、そこで身に着けたこと、その経験を活かして新しい環境で何がしたいか、そういったことに備えておくことが重要です。
もちろん、転職エージェントを使う場合は、あらかじめ聞ける範囲で企業さんから皆様のどんなところに興味を持ったのか、面接ではどんなところをより深く聞かせてほしいのかといったところを事前ヒアリングして対策に活かしてもらうようにサポートもしています。模擬面接や面接時に注意しておきたいこと、よりよくするにはどうするのかといったこともサポートしていますので大いに活用して下さい。

転職コンサルタントから

面接官は、皆さんのことを事前に書類で知っていますので、何を、どんな角度で質問するか。を用意をしています。逆に皆さんはそれを知りません。早押しクイズではありませんので、即答できないからダメとは思わないでください。「今の質問はxxxということでよろしかったですか?」とか、「具体的な経験を踏まえて解凍したいと思いますので少しだけお時間ください」といった形で少しだけ時間を確保し丁寧に答えてみましょう。

また、面接まで進んだ以上、企業のことをきちんと調べておくこと、これは成功の秘策でもあると同時に同じ時間を共有する側のマナーでもあります。暗記は必要ありませんが、自分が興味を持ったこと、より詳しく聞いてみたいこと、会社が目指している方向性について思ったことなど自分なりの言葉でぜひ整理して面接に臨んでみてください。「とりあえず受けた」という感じは相手にすぐにわかってしまいます、どんな良い経験をお持ちの方でも残念ながら不採用の確率が高くなってしまいますので要注意です。

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