志望動機について
志望動機は、仕事に対する意欲や姿勢を見るうえで必ず質問されます。採用する側は、応募者のスキルや経歴だけでは優劣がつけにくいので、入社への「本気度」や「強い意志」の判断材料を志望動機に求めるといいます。前もって応募先企業や仕事について調べ、なぜこの会社を選び、職種を選んだのか整理しておきましょう。
□成功のポイント
- 明確に
- 志望動機が単なる憧れだけでは、「雇ってくれるならばどこでもいい」といった印象や仕事の具体的なところをわかっていない・キラキラしたところしか見えていない人といういう印象を与えてしまいがちです。同じような職種、待遇の求人がある中で、なぜこの会社を選んだのか、実際の取り組みや他社と差別化されている部分をきちんと調べその理由を明確に説明します。
- 仕事内容と自分のスキル・やりたい仕事をリンク
- 自分のスキル・キャリアややりたい仕事を、応募先の仕事内容とどう繋がるのかを、具体的な事例を挙げて説明できれば、面接官の心を動かすことができます。会社にどんな利益をもたらせるのかまでいえれば、さらに説得力が増します。
- 企業研究はしっかりと
- 応募先企業のどこに注目したのか、面接官を納得させる明確な理由を伝えるには、応募先の社風や独自の技術・製品、業界内での地位などの企業研究が重要です。会社をいろいろな角度から調べると、応募先のどこに興味があり、自分のこれまでの経験を活かしてどんな活躍ができるのか明確な理由が見えてきます。
□よくある志望動機に関する質問